Create_CutPath
ダウンロードv1.0.0
CreateCutPath.jsx(本体)
できること
選択した画像の輪郭をトレースして、カットパス(型抜き用の線)を作ります。 アクリルキーホルダーのように、画像の形に沿って切り抜いてもらう入稿データを作るためのものです。
ボールチェーン用の**穴とタブ(耳)**も、好きな角度に付けられます。
手で作ると、画像トレース → パスのオフセット → 余計なパスの削除 → 穴の作成 → スポットカラーの設定、と工程が多くなります。それをダイアログ 1 枚にまとめています。
- 画像トレースで輪郭を取り、白い背景や画像サイズの背景矩形は自動で捨てます
- オフセットでカットパスを外側に広げます
- 内側の穴を消して外周だけにするので、切り抜き線として使えます
- 穴の周囲にはタブが付き、カットパスと結合されます
- 線は
CutContourのスポットカラーで引き、オーバープリントを設定します
使い方
Illustrator でドキュメントを開き、画像を選択した状態でスクリプトを実行します。 配置画像・埋め込み画像のどちらでも構いません。
ダイアログが開いたら、値を入れて 作成 を押します。
カットパス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 単位 | mm / cm / px / pt から選びます |
| オフセット | 輪郭からどれだけ外側に広げるか |
| しきい値 | トレースの明暗の境目。大きくすると拾う範囲が広がります |
ボールチェーン穴
穴を作成する にチェックを入れると、次の項目が効きます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 角度 | 穴を付ける向き。真上なら 90 |
| 穴の直径 | ボールチェーンを通す穴の大きさ |
| 穴からカットパスまでの距離 | 穴の縁から外周までの肉厚 |
| カットパスからのオフセット | タブをどれだけ外に張り出させるか |
プレビュー
プレビューを表示 を押すと、作成前に結果を確認できます。 値を変えたあとは 更新 を押すと反映されます。 ダイアログには「待機中」「プレビュー: 最新です」と状態が出ます。
納得したら 作成、やめるなら キャンセル を押します。 キャンセルするとプレビュー用に作られたパスは片付けられ、元の選択に戻ります。
細かい調整
ダイアログに出していない設定は、スクリプト冒頭の 固定設定(CFG)にまとめてあります。
テキストエディタで開いて値を書き換えてください。
| 設定 | 既定 | 内容 |
|---|---|---|
layerName |
カットパス |
作成先のレイヤー名 |
spotName |
CutContour |
スポットカラーの名前。印刷所の指定に合わせて変更します |
strokeWidth |
0.25 |
カットパスの線幅(pt) |
outerOnly |
true |
内側の穴を消して外周だけにする |
combineAll |
false |
選択した画像すべてを 1 本のパスにまとめる |
holeTab |
true |
穴の周囲にタブを付けてカットパスと結合する |
dropWhite |
true |
白く塗られたパスを削除する |
dropBgRect |
true |
画像サイズの背景矩形を削除する |
トレースの精度(pathFidelity / cornerFidelity / noise)もここで変えられます。
spotName は入稿先によって名前が決まっていることがあります。
初回は印刷所の入稿仕様を確認して、必要なら書き換えてください。
注意
ドキュメントと画像の選択が必要です。 どちらも無いときはメッセージが出て何もしません。選択範囲に画像が 1 つも無い場合も同じです。
画像トレースの結果に依存します。 輪郭がはっきりしない画像や、背景と色が近い画像ではうまく拾えないことがあります。 しきい値を変えるか、元画像の背景を透過させてから試してください。
更新履歴
| バージョン | 日付 | 変更点 | ダウンロード |
|---|---|---|---|
| v1.0.0最新 |
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